夏といえばとうもろこし!

初めて家庭菜園を始めた時に選んだのが、おくらととうもろこしでした。

ちゃんと準備もしていなかったので、鉢は小さいしダメかなと思ったけど意外に育ちました。

ダメなところももちろんあって、次は失敗をもとに立派に育ててみたいので、失敗を共有できたらな、と思います!

家にあった小さなプランターで始めてしまう

家にあった横30cm、幅18cm、深さ15cmほどの小さなプランター

数年前にお花の寄せ植えをしていたプランターです。

土もその時に使っていた土で、数年放置されていました。

雑草も生えないくらいからっからでとりあえず土・・?なのか?っていうレベルの土でしたが、元肥(マグァンプK)を混ぜてから苗を植え付け開始。

こともあろうかそのプランターに4株も植えました!なんて無謀(笑)

一応追肥もしました

雄しべが出てきてからと、めしべができてから、そのあとは受粉させてから1回の合計3回の追肥をしました。

使ったのはハイポネックス(液肥)です。

薄める倍数も何となく適当で、ほんっとにずぼらすぎる💦

小さなとうもろこしできた!

雄しべがひょっこり出てきました!感動✨

こんなにミニなのに二つもできました

一つできただけでも感動だったのに、少しすると二つ目が!?

株が小さくても実はちゃんと鳴るんですね!!

作り物みたいにちいさなとうもろこし。逆にかわいかったです。

ヤングコーン収穫

株が小さいので、さすがに二つも育たないだろうと思い一つはヤングコーンとして収穫することに。

しっかりしたヤングコーンを収穫できました!

これ、4株とも2つずつできたので、ヤングコーンは4つ収穫できたんですよ✨

あのサイズのプランターでも収穫できたことに感動。

ほんとに小さい手のひらサイズのヤングコーン!

炒め物にひっそりと入れました。

食べるときにはやや行方不明に(笑)

早めにとったから硬くならず、いい感じの柔らかさでおいしかったですよ!

これがダメだった!人工授粉

職場の家庭菜園ベテランの方に、『雄しべを切って、めしべのところにつけてあげたらいい』と聞いたのでよくわからないながらもチャレンジ!

方法自体は間違ってなかったみたいですが、雄しべは違う株のものからとってきて授粉したほうが良いそう。

あと、何回かしたほうが受粉率が高くなるそうです。

私は一回しかしなかったし、同じ株の雄しべを使ってしまいました。

せっかく4株もあったのに・・・くうっ、悔やまれる!

見事にすかすか!

人工授粉失敗です( ;∀;)

悲しみながら数粒をとって、スープに入れました。

ほかの野菜に紛れて全く味わえなかった😨

失敗と来年

まずは小さすぎるプランターはダメですね。

当たり前なんですが( ;∀;)

畑じゃないからどうしても小さくなってしまうのは仕方ないとして、しっかり受粉させれば小さくても実がギュッと詰まったとうもろこしになってくれていたでしょう。

なので来年は受粉をしっかりすることですね。

  • めしべと違う株の花粉をつける
  • 一回だけじゃなくて何度か受粉作業をする

この2点を次は取り入れて、小さくてもしっかり身がついているとうもろこしをゲットしたいと思います!

リベンジも楽しみだ~🌞